2020年に、別のブログサイトで現在4歳になるミニチュア・シュナウザーの「ころり」のことを書いていました!サービスが見れなくなってしまったり、消えてしまったらと思い、自分のサイトに集約することにしました。少し前の日記だと思い読んでもらえると嬉しいです。
2020年は新しいことがしたいのと、愛犬ころりを迎えてから半年以上経ったので、初めて子犬を迎えてからのことを少しずつ記録していこうと思います。普段はInstagramで日々の記録しているよ。
我が家に子犬を迎えようと思ったきっかけ
2019年の頭から、そろそろ子犬か子猫を迎えたいな〜と考え始めました。周りに猫や犬を飼っている友人が増えてきて、お家に可愛い子がいたらさぞ楽しい生活になるんだろうなーと思ったのが最初のきっかけ。
動物の飼育といえば、小学2年生から約8年間真っ白で赤い目をしたウサギを飼っていました。それ以降はハムスターを数匹。最後に飼ったのは、大学生のころ自分の部屋で飼育していたロボロフスキーでした。夫といえば、実家に犬も猫もいて、実家に帰るたび、猫と楽しく過ごしています。
休日になると夫と2人であちこち、犬か猫を見に行く日々が約4ヶ月。犬や猫が家にいたことのない私は、ガラスの部屋の奥で気持ちよさそうに寝ている子犬や子猫を眺めながら、可愛いけれど迎えたら大変なんだろうな〜と思いながら、抱っこにさえ辿り着きませんでした。
犬猫&どんな犬種にするか問題
犬猫を迎えるにあたり、夫婦で議題になったのは、犬か猫か。夫は猫派、私は犬派。あれこれ議論を重ねた結果、ピクニックやキャンプが好きなアウトドア派の我が家には、一緒にお出かけできる犬、それも小型〜中型の遊ぶのが楽しい犬種にしよう!と決まりました。
犬種はいくつか候補があったものの、立派な髭と眉毛がマニッシュなミニチュア・シュナウザー(※以下M・シュナ)が最有力候補となりました。よくブログを読んでいたキャンパーさんも飼っており、子どもとも仲良く遊んで、キャンプ場を駆け回る姿をみて、M・シュナしかいないな〜と。
トイプードルやマルチーズ、チワワなどの小型犬と比べると、いくら人気犬種といえど、なかなか出会わないのがM・シュナ。ペットショップだけだと出会えないと思い、ブリーダーさんの上げている出産情報もチェックしていました。
諦めた頃に出会ってしまう(喜)
数匹抱っこをしていましたが、やっぱりなかなか相性の合う子には出会えません。そして犬と暮らしたことがなく、共働き(私も夜遅め)だったので、やっぱり今ではないのでは?と、なかなか本腰を入れて探すことができませんでした。もう半ば諦めて、もしもフィーリングがあう子に出会ったらにしようと思っていた矢先のGW初日。たまたま覗いたところで、生後3ヶ月の運命的に可愛いブラック&シルバーの男の子に出会いました。
※お家に行く日を待っているよ〜のころり。
こういうのは本当に運命なんですね。忙しいし、今ではないのかも〜と思った瞬間に出会ってしまうのです。探していたのはソルト&ペッパーかホワイトの子だったのですが、その愛らしい姿に一目惚れ。
抱かれるがままに、ふにゃふにゃと顔を覗き込んでくる人懐っこい姿にもう「離したくない〜!!!」という気持ちになってしまう。探してた毛色とも違うし、そもそも諦めてたし、予算も大幅オーバーでしたが、もう絶対この子!と思ってしまったのです。
初心者はどこで子犬と出会えばよいのか。
ペットショップでは買ってはだめ!という話もよく聞くのですが、私たちが決めたところは、ブリーダーさんの情報、しつけ、かかりつけの獣医さんがいて、初めて子犬を迎え入れる私たちに、どうやって暮らしていけばよいかを丁寧に1つずつ教えてくれるペットショップでした。ブリーダーさんのところに行くにも、どういった視点で探せばよいかわからない初心者にはハードルが高いし、まずは身近なところで、子犬と触れ合うところから初めてよかったと思います。
ペットショップの名前も、今はネットで検索すれば評判は出てくるので、ある程度事前情報は収集していました。初心者には、こういったしっかりとしたサポートのあるところで良かったと思っています。
当日その場でお迎えすることを決定したものの、お迎えは翌週に。「まずは飼い主になる心の準備をしてくださいね〜」と、その日にケージやおトイレ、今食べているご飯などを購入し、お家にセット。心の準備をはじめました。
名前をどうするか
お家に帰って心の準備を初めた私たち。次に考えることは、子犬の名前。M・シュナはドイツ原産の犬種なので、ドイツっぽい名前がいいかな、なんていろいろ考えました。
ドイツといえば、ビール、、ビールだから、麦(むぎ?ばく?)???それとも欧米の男性の名前、マイケル?ポール?ジョン?などなど。名前を考えるのは楽しい時間ですが、その子の一生がかかっていると思うと、責任を持たねばなりません。呼びやすい名前で、他に聞かない唯一無二な名前がいいね、と。ころころ走り回っている犬を見るとこっそり夫婦で呼んでいた「わんころり」からとって、「ころり」と、命名しました。オスだし、このあともじゃもじゃのお髭になるけど、「ころり」です。甘辛MIXな名前かな。
名前も決まり、ケージのある景色にもなれてきた頃、ころりはやってきました。
※初日のころり。なんとなく顔が不安げです。
ケージを自分の家だと理解させ、慣れさせることが大事!とのことで、1週間は部屋にも出せないとのこと。ひたすら可愛い〜可愛い〜とケージの外から見つめる日々でした。
子犬検討から迎える日まではこんな感じ。ゆっくり気ままに書いていきます〜。
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