※この日記は、2020年に別のブログサイトで2020年に、別のブログサイトで現在4歳になるミニチュア・シュナウザーの「ころり」のことを書いていました!サービスが見れなくなってしまったり、消えてしまったらと思い、自分のサイトに集約することにしました。少し前の日記だと思い読んでもらえると嬉しいです。書いていたものを転載しています!※
はじめての子犬、ミニチュア・シュナウザーのころりを生後3ヶ月で迎え、2020年2月22日で1歳になります!夫婦揃って初めての犬との生活。色々考えたことや、分からなかったことがあるので記録と思い出の意味でnoteを書き始めました。
今回は、お留守番の多いころりのケージや寝床のことを書きます。共働きなのでお家でお留守番が多いころりのために、試行錯誤しました。ミニチュア・シュナウザーは3ヶ月頃の3kgからたった8ヶ月で成犬ほどの大きさに成長し、オスだと7kg前後までになるそう。実際にころりも9ヶ月で6kgまで成長しました。最初にわかっていたものの段階を踏んで、お家のアップデートを行いました。そんなお家のアップデートところりが安心して過ごす環境作りを月齢とともに記録します。
最初のお家 3-4ヶ月
ころりが我が家にやってくるまでに、ケージや寝床、ドックフード、おトイレグッズを揃える必要がありました。ころりを迎える日に、今食べているドッグフードや、これくらい大きくなります、とケージなどを店員さんい教えてもらいながら一揃い購入。そうか、生き物を迎えるということは、人間が1人増えるのと同じように、ご飯やお部屋を用意してあげなければいけないのかと、改めて子犬を迎えることの重要さに気づいたのもこのときです。
どこにケージを置くのか。
家族の一員だから、なるべく家族が生活している空間においてあげてください!と言われたものの、2LDKのマンション住まいの我が家はリビングが広いわけでもなく、置くとしたら、ダイニングの奥・・・?でもテレビが近くてうるさい?などといろいろ考えました。それでも他に置く場所もなく、いそいそとテレビ台やダイニングを移動させてケージを設置しました。
↑場所は飼い始めからずっとテレビ台とダイニングの間です。
「まずは子犬を迎える家族がケージのある景色になれてください。」という店員さんの教えのもと、ペットシートをつけたトイレも設置。給水器も設置してひたすら1週間を待ちました。
我が家にやってきたころり
1週間後、ころりは我が家にやってきました。到着するなり、ころりはひたすら睡眠。当時生後約3ヶ月で1日15時間は寝ていると聞いていましたが、本当によく寝る。小さなベッドに身を預け、仰向けに寝る姿を静かに見守っていました。
犬の睡眠は浅い、と友人から聞いていたのですが、やはり浅いようで、私たちが少し立ち上がっただけで目が覚め、こちらの様子を伺います。誰もいない平日のお昼はひたすら寝ているようですが、それでも心地よく寝ているころりを起こしては申し訳ない。やっぱり犬小屋的な場所が必要なのか?と思うようになりました。
クレートの導入 5ヶ月
もともと穴ぐら生活だった犬は、屋根のある狭いところに入ると安心するそう。そういえば、スヌーピーも、クレヨンしんちゃんのシロも、赤い屋根の犬小屋とセット。我が家にきて1ヶ月経ち、環境に慣れてきた様子でしたが、少しの物音ですぐ目覚めてしまいます。やはり小屋が必要なのか?と思うようになりました。
3kgでやってきたころりも、この頃には4.5kg。体も少し大きくなり、ケージがすでに小さく感じていたので、ケージを拡張しクレートを入れてあげました。
最初の頃はクレートが怖い様子で中に入ろうとしませんでしたが、お気に入りの毛布を入れてあげると入るようになりました。
クレートがあれば、移動のときもクレートごとお出かけできるので、クレートに慣れさせてあげることも重要とのことでした。
その後、クレート以外にテント型のふわふわのベッド兼お家を用意しました。毛布のような材質だったのですが、あっという間に座布団やおもちゃに。そしてふわふわしているのでトイレと間違えてしまい、こちらは全く機能しませんでした。。。笑
↑正しいテント型犬小屋の使い方
↑座布団にされたテント型犬小屋。
スカンジナビアンペットケージの導入 8ヶ月目
8ヶ月になりころりも6kgほどの大きさになりました。今まで使っていたケージだと、立ち上がって柵に手をつくとぐらっと揺れ、柵の細さが頼りなく見えてきました。
↑ある日、土台がすべり出てしまいテンパるころり。
そして何よりも日本製のよくあるケージは、配色がどうしても我が家のインテリアに合わず、しっかりとした材質で長持ちし、かつシンプルな色のケージを検討しました。freestichさんでずっとおしゃれだな〜でも高いな〜と見ていたスカンジナビアンペットケージを第一候補にし、Instagramやブログで実際に使っている方の様子を見て、使い勝手を調査しました。
スカンジナビアンペットケージは、アルミ素材でとても軽く、柵に齧りついても欠けにくい様子だったので、最終的にこちらを購入。現在ケージがある空間に置くことができる一番大きいサイズのXXLのブラックを購入しました。
スカンジナビアンペットケージは、柵しかなく付属の土台がありません。このときまだトイレの失敗が多く、洗ったり拭いたりが多かったので、下にマットを引くことにしました。通常のマットにプラスして、ホームセンターで2mm厚の塩ビのテーブルクロスを探し、ピッタリの大きさにカットして敷いています。(カット売りなので大体6,500円くらいでした)
M・シュナはどうしても水を飲んだあと、口ひげに水がついてびしょびしょになるので、クロスを敷いてよかったです。年中拭いて歩いています。笑
ちなみに、ケージはFree stitchさんの楽天店で購入しました。配送も早くて良かったです◎
ぴったりな空間にするまでにかかった費用
ころりのケージと寝床を整備するのに、3アップデートがありました。1回目はペットショップで購入するようなケージ(2万ちょっとだったと思います。)、ケージの拡張+クレート(1万ほど)、しっくり来ているスカンジナビアンペットケージ(3万5000円+塩ビシート6500円)、諸々のベッドを抜いても8万弱の費用がかかりました。。。これだったら最初からスカンジナビアンペットケージ飼うべきだったな…と少々後悔しています。
ころりを迎えることにしたあの日は、まさか手のひらに乗っているこの子犬がこんなにすぐ6kgになると想像が付きませんでした。子犬の期間はこんなに短いんですね…
わんちゃんを飼っている方のInstagramやブログを見ていると、過去に犬を飼ったことがある方は、ある程度想像がついていて、先にしっかりしたケージを飼っている方も多いようです。特にお留守番の多い我が家の場合は、子犬のときから大きいしっかりしたケージでも良かったのかもしれません。
ケージの移り変わりは随時Instagramにあげていました!今見るとあっという間に大きくなったな…笑
ころりのinstagram
もしかしたらまだまだお家の進化は必要なのかも。ころりにとって、幸せな生活ができるようにアップデートしていこうと思います。
フリーステッチさんの楽天市場店で購入しました◎お洒落なグッズが多くて大好きなお店! |
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